10月27日ベルサール神田にて､『内田直之 区政報告会2012』を開催致しました。今回も沢山の皆様にお越し頂き､本当にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。
春に３ヶ所で開催したタウンミーティングでは､地域に密着した場所で､報告や課題に対する意見交換などを行いました。一方､区政報告会では弁士などゲストスピーカーをお招きし､少し規模も拡大した会場にて､内田直之の活動状況や区政の最重要課題などについてご報告させて頂いています。

今回の区政報告会2012には､中川雅治参議院議員､丸川珠代参議院議員､内田茂自民党都連幹事長､小暮敞士マイタウン千代田副会長､大山たかじ前副区長にお越しいただき､ご講演やご挨拶を頂きました。

今､国や東京都では何が起こっているのか？新聞やテレビでは分からない事を､分かりやすくお話頂きました。特に昨今のマスコミは商業主義に走り､事実の湾曲やねつ造､お笑いタレントやスポーツ選手による聞くに堪えない政治評論など多くの問題を抱えています。私達はマスコミを介せず､直接政治家と接する機会を少しでも作るべきではないでしょうか。
次に私からは､議員としての活動方針や実際の活動状況､また視察報告を行いました。春から明治大学大学院に通っている関係で､地域活動や各種団体の会合など､中々参加出来ていないお詫びと共に､いま学んでいる事なども少しご紹介致しました。
また､千代田区が抱える最重要課題として､『首都直下型地震対策』と『幼児期教育』について､問題提議と対策案については大山前区長にもご意見を頂きました。

世界の都市総合力ランキングでは､東京は４位であり相対的な地位の低下に直面しています。グローバル化の進展により国家の力は､そのままその中心となる大都市の持つ力の優劣で決まる時代の中､東京やその中心である千代田区が果たす役割は､他の地方自治体とは比べ物にならない程重要である事を､これからも皆様にお伝えしていきたいと考えています。
私の政治活動の基本であり､「アウトプットとインプット」の貴重な場面であるタウンミーティングと区政報告会を､政治活動を続ける限り開催して行きたいと思います。次回開催の際にも､お友達やお知り合いなどお誘い合わせの上､是非ご参加くださいます様お願い申し上げます！