東京都議会選挙や参議院選挙を控え、街の彼方此方で街頭演説を目にする機会が増えてきました。
私達も、5月19日には秋葉原にて、石破茂自民党幹事長、若宮けんじ衆議院議員、山田みき衆議院議員、内田茂都連幹事長、また6月1日は九段にて、片山さつき参議院議員、丸川珠代参議院議員、山田みき衆議院議員、内田茂都連幹事長を弁士としてお迎えし、街頭演説会を開催致しました。
内田茂都連幹事長は、
『東京を世界で一番の都市にすることを公約に掲げています。世界で最も安心で安全な都市東京を目指します。そのために子育て支援の充実、お年寄りが活き活き暮らせる優しい地域社会、知力・体力・人間力を身につけた人材の育成が必要不可欠です。また、世界で最も災害に強い都市を目指します。』と語られました。
一方、石破茂幹事長は、
『我々が戦わなくてはならないのは、4年前みんなが“嫌だ”と思った自民党を乗り越えることができたのかということです。全身全霊をかけて、国家のためにつくす自民党になれたのか、それが問われるのが今度の都議選です。』
『内田さんのお話された様に、日本に夢を取り戻す街東京、そして世界で一番災害に強い街東京、そして経済が蘇る東京がなくてはならない。自民党は、内田茂幹事長とともにつくっていきたい。』
『私たちは不公平な税制を直していかなくてはならない。もっと企業が活性し、お金が動くような税制を自民党は作っていきます。アベノミクス効果で国内の景気が回復してきました。それが続くよう、財政規律を取り戻し財政再建をやらなくてはなりません。良いものをふさわしい価格で売るような経済を取り戻さなくてはなりません。』と経済政策についても語られました。
私達は普段、テレビや新聞などマスメディアを通して政治家の声を聞いています。しかしマスコミは、なるべくセンセーショナルな話題性の高い言葉のみを切り取り、発信していると思います。報道と言いながら、客観性に乏しく恣意的に情報を流すこともあります。そんな中、ご近所でまたは偶々街頭演説に出会うことがありましたら、お時間が許す限り是非耳を傾けて頂きたいと思います。マスコミに切り取られない、政治家達の生の声を是非お聞き頂き、有権者の皆さまひとり一人が政治へ参画して頂きたいと思います!