10月26日に千代田区美土代町にあるベルサール神田にて『内田直之区政報告会2013 明日の千代田を語る会』を開催致しました。台風の影響でお昼までドシャブリという悪天候にも関わらず、172名もの皆様にお越し頂き、本当にありがとうございました。満員御礼の大盛況に、改めて感謝申し上げます!
春に3か所で開催しましたタウンミーティングは、地域に密着した場所で報告や問題提議を行い、自由でお気軽な意見交換などを行っています。一方、この区政報告会では、弁士などゲストスピーカーをお招きし、規模も拡大した会場にて活動状況や区政の最重要課題などについてご報告させて頂いています。
田中秀樹後援会長の開会のご挨拶に始まり、ご来賓の先生方にお言葉を頂きました。元運輸大臣、自民党幹事長を歴任された古賀誠先生からは、同郷である福岡での私とのエピソードをお話し頂きました。実は、私が古賀先生と初めてお会いしたのは30年以上も前であり、今でも何かと気にかけて頂いています。
続いて、中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員、山田美樹衆議院議員からお言葉を頂き最後に、東京都連幹事長の内田茂都議会議員(義父)からご挨拶を頂きました。国会中にも関わらずお越しいただきまして、本当にありがとうございました。また、今回は明治大学大学院教授で元東京都副知事、私の恩師である青山佾先生から特別講演として「東京とオリンピック」についてご講話頂きました。
私からは、千代田区の財務状況を他区との比較しながらわかりやすくご報告しました。また、被災地視察やロンドン視察、重要課題として待機児童の現状と解決への提言等もお話させて頂きました。そして、最後に錦連合会長の紅林公克様より、閉会のご挨拶と神田の一本締めで無事終わらせて頂きました。
グローバル化の進展により国家の力は、そのままその中心となる大都市の持つ力の優劣で決まる時代の中、東京更には千代田区が果たす役割は、他の地方自治体とは比べ物にならない程重要である事を、これからも皆様にお伝えしていきたいと考えています。
私の政治活動の基本であり、「アウトプットとインプット」の貴重な場面であるタウンミーティングと区政報告会を、政治活動を続ける限り開催して行きたいと思います。次回開催の際にも、お友達やお知り合いなどお誘い合わせの上、是非ご参加くださいます様お願い申し上げます!