10月24日に千代田区美土代町にあるベルサール神田にて『内田直之区政報告会2014 明日の千代田を語る会』を開催致しました。これまでは毎年土曜日に開催していましたが、今回は実験的に金曜日での開催です。昨年を更に上回る、193名もの皆様に参加頂きました。満員御礼の大盛況に、改めて感謝申し上げます!
春に3か所で開催しましたタウンミーティングは、地域に密着した場所で報告や問題提議を行い、自由でお気軽な意見交換を行っています。一方、この区政報告会では、弁士などゲストスピーカーをお招きし、規模も拡大した会場にて活動状況や区政の最重要課題などについてご報告させて頂いています。
田中秀樹後援会長の開会のご挨拶に始まり、ご来賓の先生方にお言葉を頂きました。丸川珠代参議院議員、山田美樹衆議院議員、中川雅治参議院議員婦人からお言葉を頂き最後に、東京都連幹事長の内田茂都議会議員(義父)から激励のお言葉を頂きました。国会中にも関わらずお越しいただきまして、本当にありがとうございました。また、今年も明治大学大学院教授で元東京都副知事、私の恩師である青山佾先生から特別講演として「私たちは後藤新平から何を学ぶべきか」をテーマにご講話を頂きました。
私からは、千代田区の財務状況を他区との比較しながらわかりやすくご報告しました。また、恒例の活動実績や、重要課題として下記の4つについて、現状と解決への提言をお話させて頂きました。
①巨大地震対策 ②待機児童対策
③子どもの遊び場整備 ④積立基金の再編
そして、最後に錦連合会長の紅林公克様より、閉会のご挨拶と神田の一本締めで無事終わらせて頂きました。
グローバル化の進展により国家の力は、そのままその中心となる大都市の持つ力の優劣で決まる時代の中、東京、更には千代田区が果たす役割は、他の地方自治体とは比べ物にならない程重要である事を、これからも皆様にお伝えしていきたいと考えています。
私の政治活動の基本であり、「アウトプットとインプット」の貴重な場面であるタウンミーティングと区政報告会を、政治活動を続ける限り開催して行きたいと思います。次回も、お友達やお知り合いなどお誘い合わせの上、是非ご参加下さい!