平成26年第4回区議会定例会にて、一般質問を行いました.今回は千代田区の都市計画マスタープランと小・中学校校庭の人工芝化について、質疑と提言を行いました。
第1回定例議会からインターネット中継が始まっています。私の質問の様子が、千代田区HPの下記サイトからご覧になれますので、お時間がある時にでもどうぞ! http://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/index.html
【質問①】
千代田区の都市計画マスタープランは策定から16年が経過し、東京都の都市計画区域マスタープランとの整合や、社会・経済情勢の著しい変化へ対応できていない。新たな区民ニーズを踏まえた改定が必要では。
【答弁①】
改定にあたっては、建物の耐震性の向上やエネルギー供給の多様化、災害に対す備え、更には景観形成や水辺空間の再生など、人に視点をおいたまちづくりの方向性を示していく。
【質問②】
都市計画マスタープランに、首都高速高架橋の撤去と、電線類の地中化100%を明確に示し「人が主人公のエコ・コンパクトシティを創る」と言う強い意思を発信し続けることを提案する。
【答弁②】
首都高速高架橋の撤去の趣旨は理解できるが、一自治体の都市計画マスタープランに位置づけるのは困難。電線類の地中化は、積極的に推進すべきと考える。
【質問③】
都心に位置する千代田区の小・中学校の校庭には、人工芝が最も適している。富士見小校庭の事例に学び、子供たちの育成を最優先に考え、校庭の人工芝化を図るべき。
【答弁③】
昨今の人工芝の技術革新も視野に入れつつ、最善策を考え、今しばらく研究して行く。