活動レポート

[2015年7月2日] 第2回定例会一般質問

10687127_842079889218384_6736095160891542977_n平成27年第2回区議会定例会にて、一般質問を行いました.今回は建築物省エネ法と千代田区の取組み、千代田区独自のヒートアイランド対策の提言、そして小川広場及び周辺の環境整備についての3本です。
昨年より、インターネット中継が始まっています。私の質問の様子が、千代田区HPの下記サイトからご覧になれます!  
http://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/index.html


 
10511291_842079922551714_9198454122714588848_n【質問①】
建築物の省エネ基準適応義務化が2017年から始まる。千代田区においても、建築物の省エネ対策を抜本から見直す絶好の機会であり、性能表示制度を活用して、区独自の補助制度などによる誘導措置の検討が必要。
【答弁①】
CASBEEの視点や性能表示制度を活用した省エネルギー性能の極めて高い建築物へのインセンティブ、環境対策基金を財源としたCO₂削減割合に応じた区独自の補助制度の創設など、新たな誘導策もあわせて検討して行く。

H27臨時議会【質問②】
地球温暖化問題、なかでもヒートアイランド現象は、千代田区の環境問題の中で最も顕在化している課題である。東京都と連携した長期的・広域的な対策と同時に、即効性が期待できるドライミストなど現実的な対策を提案する。
【答弁②】
ご提案のドライミストは富士見みらい館にも導入しているが、今後はその効果や課題などについて検証し、結果を踏まえ、他の区有施設や民間事業所への導入・誘導についても検討して行く。

【質問③】
「駿河台下交差点まちづくり協議会」の進捗と今後の予定について、また、千代田区が考える具体的な整備手法は? 更に、スポーツ用品店が集積する小川広場・周辺のまちづくりにあたり「スポーツ」という視点は不可欠と考えるが見解は?
【答弁③】
現在、広場の存する地域的特性はもとより、これまでの広場利用の経緯、近年の地域の人口動態、周辺の開発動向などについて共通認識を図っている段階である。今後は、場所の特性を踏まえ、行政需要や地域要望等を総合的に勘案しながら、また議員ご指摘の民間活力の活用も視野に入れながら、検討を進めて行く。

【再質問】
答弁漏れです。小川広場及び周辺のまちづくりに当たり、スポーツという視点をどう考えているかについてお答え頂いていない。具体的に再度ご答弁をお願いします。
【答弁④】
議員ご指摘のスポーツ施設も含め、福祉、文化・芸術等々、総合的に勘案しながら、今後検討をスピード感を持って行う。

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内田 直之 事務所

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