活動レポート

[2016年12月3日] 第4回定例会一般質問

RDSC_7114平成28年第4回区議会定例会にて、一般質問を行いました.今回は①千代田区の環境未来都市構想について②地域特性を踏まえたZEBの提案について③神田地域における路上障害物対策撤去の提案など計4本です。
以前よりインターネット中継がされていますが、スマフォにも対応しています。また、今回は、議場大型スクリーンに参考資料を映しての質問です。なおあ、質問の様子が、千代田区HPの下記サイトからご覧になれます!  
http://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/index.html


RDSC_7089【質問①】
千代田区の地域特性や役割を考えた場合、環境に加え、経済、社会の三つの価値を創造し、持続可能な社会を目指すべき考える。見解は?
【答弁①】
環境、経済、社会の三つの価値を創造するという考え方は、まさに千代田区の環境政策の理念と軸を一にする。持続可能な都市の実現に向けて地球温暖化対策を進めて行く。

RDSC_7094【質問②】
「エネルギー基本法」に則り、ZEBを推進するなかで、千代田区の地域特性を踏まえた現実的な対策として、ニアリーZEBも検討すべきと考える。見解は?
【答弁②】
千代田区では、ZEB施設の建設には、激しいハードルがある。議員ご指摘のニアリーZEBについては、選択肢に加えて検討していきたい。
RDSC_7090【質問③】
(仮称)ちよだエコセンターの整備状況は?また、ZEBで設置されると思うが、具体的な技術や課題の整理はされているか?
【答弁③】
現在基本構想を整理中である。整備にあたっては、ZEBモデル施設を整備する基本的な考え方であるが、現実的な対応も視野に入れ検討していく。

【質問④】
路上障害物が撤去できるよう、施策の再構築が必要である。持続可能な取り組みが地域と共にできるよう、エリアマネジメントにおける路上障害物対策の連携・推進を提案する。見解は?
【答弁④】
区としては、庁内関係各課が緊密に連携し、警察、地域の団体等と共に、実効性のある路上障害物対策に取り組む。また、エリアマネジメントの中でどのように位置づけられるか早急に検討する。

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内田 直之 事務所

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