こんにちは、内田直之です.
今、私がもっとも楽しみにしているのが、東京駅の
丸の内駅舎の復元です.着工から約5年が経過し、
足場が少しずつ外され、その姿を現してきました.
辰野金吾の設計により、1914年に竣工し、当時
鉄骨レンガ造り3階建て、長さ330mの洋式建築
でした.
丸の内駅舎は、1945年の空襲で南北のドームと
屋根を焼失し、戦後2階建てとして復旧し現在に至
りました.この復元工事では、ドーム屋根の復活と3
階の新設により、創建時の外観を再現するそうです.
また、地下には躯体を新設し、既存建物との間に免
振層を設置するなど、耐震性能も向上させています.
歴史的・文化的に貴重な建物を次世代に引き継ぎ、
街の歴史や魅力を高めていくことは大変重要な事だと
思います!
ブログ
[2012年1月30日] 丸の内駅舎の復元
[2012年1月16日] 6年ぶりのチェンマイ
こんにちは、内田直之です.
今年は本当に寒い日が続きますね、と言いながら
実はお正月はタイに行ってきました.
バンコクで、古いサッカー仲間とご飯を食べた後、
以前から奥さんに約束していた、コムローイ(天灯)
を見せる為、チェンマイに移動しました.
コムローイとは、熱気球みたいな物で、竹と紙で
できてます.近くで見ると凄く大きいです.そして
大みそかに何千?ものコムローイが夜空に上がって
行きます.始めてみた時は、その幻想的な風景に
感動しました.レッドクリフ2では、諸葛亮孔明が使っ
てたと思います.
ピン川に架かる橋の上から、学生らしきカップルが
二人でコムローイを飛ばしていました.
何をお願いしてたんでしょうか?
ほのぼのとさせられた1コマでした.
私のポンコツカメラでは、上手く撮れませんし、是非
機会があればチェンマイまで見に行って下さい.
お勧めです!
チェンマイから、オンボロバスで3時間30分かけて、
チェンライまで足を延ばしました.以前はゴールデン
トライアングルと言う、麻薬の世界的産地でしたが、
今は観光地として開発が始まっています.
でも、川と山以外何もない静かなところでした...
議員になると休みがなく、中々昔みたいに旅が出来
なくなりましたが、正月休みだけは、お許し頂ければ
と思っています.
[2011年12月15日] 第1回FORWARD杯
こんにちは、内田直之です.
12月に入り、冬本番になってきましたね.そんな中、
『第1回内田直之FORWARD杯ゴルフ大会』
を開催しました.
会場は、我が愛する宍戸ヒルズカントリークラブです.
まさに雲ひとつない快晴に恵まれ、楽しいひと時を過
ごす事ができました.
優勝は、ネット70で内神田の平野清久様、ベスグロは九段南の
野沢純一様でした.
皆さん高速グリーンに苦しみ、スコアが10程悪くなったたみたい
です.やっぱり宍戸は難しくなきゃと思いますが、私もメンバーの
地の利を全く活かせず、3パット続出で(4パットもあり)、結局95
で14位、撃沈でした.(笑)
今回、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました.
草野総支配人様にも、大変お世話になりました.また、幹事の
渡辺様、野澤様、須田様、ご苦労様でした.
次回は、来年の6月17日(日)に開催したいと思います.
参加希望の方は是非、ご連絡ください!お待ちしています.
[2011年12月10日] メタボリズムの未来都市展
こんにちは、内田直之です.
現在、森美術館で開催されている
『メタボリズムの未来都市展』に行ってきました.
森美術館スタッフで企画担当の田篭美保さんが直々
に説明してくれるという事で、政治、デザイン、建築に
携わる友人計7人での訪問でした.
メタボリズムとは、日本で生まれ世界を巻き込んだ建築運動
です.環境にすばやく対応する生き物のように次々と姿を変え
ながら増殖していく、建築や都市のイメージです.黒川紀章、
菊竹清訓、槇文彦らが中心となり、戦後日本が復興し高度経
済成長へと移行した期間に提唱されました.
あまりのボリュームと内容の濃さに圧巻されました.特に東日本
大震災で甚大な被害を出した日本が、これから復興していく中
で多くのヒントがあるように思います.また、都市計画には建築
と政治の垣根がない事にも気付かされました.
私は、建築と政治を一緒に語れるプルフェッショナルになって行
きたいと、改めて感じました!
今回、皆で一緒に見学させて頂き、その後、中華料理を食べな
がら、意見交換をしました.ひとりで見学するのとはまた違って
凄く楽しかったです.一緒に勉強するって有意義ですね.また、
こんな感じの緩い勉強会を企画していきたいと思います.
ご多忙の中、長時間にわたり説明を頂いた田篭美保さん、本当にありがとうございました.
参加した皆さんも、大変喜んでくれました.
(写真:森美術館HPより)
[2011年11月29日] タウンミーティング神田地区
こんにちは、内田直之です.
今年4回目となるタウンミーティングを神田美土代町
にあるベルサール神田で開催しました.
開催連絡が行き届かなかったり、直前のご案内となる
など、大変ご迷惑をおかけしました.
それでも、統一地方選挙後初めての開催だったことも
あり、多くの皆様がお越しくださいました。
本当にありがとうございました!
今回は、これまで6か月の活動概要や区政状況、
定例議会で行った一般質問についてご報告し、その
後、皆様からのご質問やご意見を頂きました.
<今回頂いた主なご意見>
・お茶の水駅及び周辺のバリアフリー対策について
・自転車通行の安全について
・帰宅困難、災害時の備蓄について
・地域の防水対策について
私の政治活動の原点であり、大切なインプットの場として今後も継続していきたいと思います。
お近くで開催の際は、是非参画してください!!
[2011年11月25日] 第4回定例会 一般質問
こんにちは、内田直之です.
平成23年第4回区議会定例会にて、
自由民主党の一員として一般質問を行いました.
発言は以下の通りです.
1.環境と安全に配慮した街づくりにつて
①警察庁から通達された自転車対策への対応
②自転車専用レーン、コミュニティサイクルの導入
③電線類地中化の推進
2.想定される巨大地震対策について
①首都直下型、東海・東南海・南海連動地震の
被害予測
②短周期地震動に対する木造住宅の対応
第2回定例会についで2回目の質問となりました。前回は、初めてだったので本当に緊張しま
したが、今回はあまり緊張もせず、意外と気持ち良く出来ました.(笑)
内容は、議員になる前に、タウンミーティングで話してきたテーマをひとつずつやっています.
更に、東日本大震災を受けて、防災対策を加えた構成です.
今回、千代田区の木造住宅に対し、耐震診断・耐震改修の助成規定から、65才以上を対象と
するとの制限を撤廃するべきとの提案し対し、年齢制限を廃止するとの答弁を頂きました.
ひとつ、仕事が出来た様な気がします!
[2011年11月21日] タウンミーティングのご案内
[2011年11月11日] 日比谷図書文化館を視察
こんにちは、内田直之です。
2011年11月4日にOPENしました「千代田区立
日比谷図書文化館」に友人の中央区議会議員
と一緒に視察させて頂きました。
読む・調べる・学ぶ・楽しむ・交流する・想像するを
キーワードに、東京都から千代田区へ移管された
図書文化館です。
これまでの図書館だけではなく、資料館やセミナー
会場、コンペンションホール、展示場なども備えた
文化・情報交流の場としての位置づけられています。
都心のど真ん中ですが、日比谷公園に立地し、閲覧
フロアからは開口いっぱいに緑が広がり、大変贅
沢な空間が確保されています。
また、千代田区や江戸の歴史・文化の展示は、内容
も濃く一見の価値ありと思います。
ご説明頂きました、若林館長、コンシェルジュの並木
様、本当にありがとうございました。
私もどんどん利用させて頂きたいと思います。
[2011年10月19日] 自転車歩道走行取締強化
こんにちは、内田直之です.
警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守さ
せ、これまで摘発していなかった歩道走行の取り締
まりを徹底する方針を固めたと、新聞やTVで報道さ
れています.
道路交通法では、13歳未満の子供や70歳以上の高
齢者、体の不自由な方を除き車道の左側を走るよう
促し、走行可能な歩道を走る場合も安全徹底を求め
ています.
私も区内、特に神田地区の移動はほとんどが歩行か
自転車です.これまでは、道路標識で指定されている
歩道を走行してますが、靖国通りの左側路肩を走れ
(上:アムステルダム、下:ウィーン)
と言われても、怖くて怖くてとても走れません.路肩に
は沢山の駐車違反車が止まっており、どうやって走れ
と言うのでしょうか?
ストックホルムやパリ、ウィーンなど多くのヨーロッパの都市が自転車専用道を整備しているのに
対し、日本ではわずか1~2%程度しか整備が進んでいない状況です.
歩道を我が物顔で走る自転車にも憤りを感じますが、インフラが全く整備されない中での一方的
な判断には、大きな疑問があります.
千代田区での自転車専用道の整備については、少しづつ調査をしていましたが、今後、優先順
位をあげて取り組まなくてはいけないと思いました.
[2011年10月15日] 日本人でよかった!
こんにちは、内田直之です.
先日、天皇皇后両陛下が主催される秋の園遊会が
開かれました.
皇太子同妃殿下はじめ皇族方も列席され、招待客に
は総理大臣、国務大臣、衆議院議長・参議院議長や
議員、都道府県の知事・議長、市町村の首長・議長、
各界の著名人、スポーツ功績者と、その配偶者など
約2,000名が招かれたそうです.
今回最も注目されたのが、NAAC神戸所属の日本女子代表で2011年FIFA女子ワールド
カップMVPの澤穂希選手でした.
『日本人でよかったと思います』
とのコメントは、世界を舞台に日の丸を胸に頑張った澤選手らしい言葉だったと思います.
私は、沢木耕太郎さんの『深夜特急』に大きな影響を受けて以来、世界の多くの国、そして街
を訪れました.最近は公務の関係で行く機会が減ってきましたが、それでもライフワークとして
います.
現在、世界27ヶ国、約140の街を訪れました.世界の街々を歩けば歩くほど、自分が生まれ
育った日本や日本人であることを強く意識するようになりました.
皆さん、特に若い方々、是非世界に行きましょう! そして、海外から日本を見つめてください.
『日本人でよかった!』 と思えることがきっと見つかると思います.